大分岡病院トップページ > もっと知りたい > 臨床研修プログラム臨床研修プログラム|はじめに|カリキュラム|処遇|研修医紹介|連絡先|はじめに敬和会大分岡病院は、昭和29年に開設され、 平成16年春には50周年を迎えました。当院は、開設以来24時間いつでも安心して受診していただける医療の提供を心がけており現在、二次指定救急病院の指定を受けています。平成14年度の救急車受け入れ台数は、約1300台で、ERの整備とともに年々増加しつつあります。また、救急医療のみならず高度な専門医療にも積極的に取り組んでおり、平成15年7月には、サイバーナイフセンター(定位放射線治療センター)、大分岡病院創薬センター(治験センター)、ICU(集中治療室)を新規に開設しています。また、当院の医療連携課を中心に、大分市東部地区における中核的な開放型病院として、地域のセイフティ・ネットワークを支えるために50を超える診療所と提携しています。また、敬和会では、老人保健施設、訪問看護ステーション、総合リハビリテーションを始めとする在宅医療介護サービス部門、市の委託事業である病児保育センターなどの介護福祉関連の事業にも積極的に取り組んでいます。平成14年9月には、病院機能の第三者評価機関である日本医療評価機構の認定(一般病院 B)を取得しました。 さて、今日の急性期病院運営に求められている火急の課題には、医療安全管理、院内感染管理、診療情報管理などがありますが、当院はこれらの課題にも積極的に取り組んでいます。たとえば、手術室でのリスクマネージメントや、バーコードとコンピューターによる誤投薬防止システムを独自に開発し、このシステムによって、注射剤誤投薬を激減させています。病院内感染管理では、感染疫学的に証明された有効な感染管理を行うことが求められています。院内感染管理の意義は、患者・医療従事者を守る、医療の質を高める、医療資源の適正に使用することにあります。当院では、CDC(米国疾病対策センター)のガイドラインである標準予防策に重点を置いて感染管理を行なっており、米国と同じ基準のホスピタル・ハウスキーピングによる環境からの感染防止にも努めています。また、TDM(Theraputic Drug Monitoring)に基づく適切な抗菌薬の使用、サーベイランス、院内感染ラウンド活動、全ての従業員に対する感染管理講義なども行なっています。診療情報管理については、医療情報部において診療情報管理士によって診療録管理とICDコーディングが行なわれています。また、平成16年4月からは、電子カルテが全館で稼動開始します。診療記録については、POSに基づいて記載すること、記録には必ず署名をすること、退院サマリーは14日以内に作成することなどが、医師に義務付けられています。 平成16年から開始された医師臨床研修制度に対して、本院は単独型あるいは大分医科大学の協力型臨床研修病院として対応するため、プログラムの整備や研修医の 処遇について鋭意準備を行いました。 研修に際しては、医療倫理の4原則(患者の自己決定権、患者の利益、無害、医療の公平性)に十分に配慮した研修が受けられるよう心がけています。第一線の医療を担いうる知識や技術を身につけることは、医師として不可欠であり当然のことです。基本的な診療に必要な知識・技能・態度はもちろんのこと、POSに基づいて問題点を整理し、適切なカルテの記入を行い、患者・家族にわかりやすく説明することも大事です。また、疾病を社会的にとらえる、すなわち疫学的な視点を持ち「地域としての疾患」「職域としての疾患」を学ぶことも重要です。また、病院内では、各職種の役割を理解し互いに成長しあえる医療が求められます。患者の声や医師同士の相互批判、他職種の意見・批判に耳を傾けることも大切なことです。また、職場毎の学習会、他職種との症例検討会やカンファレンスなどにも積極的に参加して発言し、将来の医療におけるチームリーダーとしての役割を学んで欲しいと思います。 当院の理念と当院の目指す地域に根ざした患者さん中心の医療、熱心で優秀な指導医による研修が、研修医の皆さんにとって最適な初期研修となることを期待しています。研修医の皆様の参加を大いに期待しております。 医療法人 敬和会 大分岡病院 院長 |はじめに|カリキュラム|処遇|研修医紹介|連絡先|カリキュラム
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